首の重だるさ、放置していませんか?「姿勢検査」で見える健康への近道
「最近、首や肩が凝り固まって辛い」「夕方になると頭痛がしてくる」 そんなお悩みをお持ちではありませんか?
現代社会において、私たちの「首」はかつてないほどの負担にさらされています。スマートフォンの普及やデスクワークの長時間化により、本来の正しい位置から首がズレてしまうことで、全身の不調を招いているケースが非常に多いのです。
今回は、なぜ**「姿勢を検査し、根本から改善すること」が重要なのか、そして今日から実践できる「正しい座り方・立ち方」**のコツを詳しく解説します。
なぜ「姿勢検査」が必要なのか?
私たちの頭の重さは、成人で約4〜6kg(ボウリングの球ほど)あります。正しい姿勢であれば、背骨の絶妙なカーブがその重さを分散して支えてくれます。
しかし、顔が数センチ前に出るだけで、首にかかる負担は2倍、3倍へと膨れ上がります。
1. 無自覚な「クセ」を可視化する
自分では真っ直ぐ立っているつもりでも、実際には骨盤が寝ていたり、肩が内側に入っていたり(巻き肩)するものです。プロの目による姿勢検査を行うことで、自分では気づけない「歪みの根本原因」を特定できます。
2. 将来の痛みを予防する
筋肉の張りは、あくまで「結果」に過ぎません。マッサージで一時的にほぐしても、土台となる姿勢が崩れたままだと、すぐに痛みは再発します。検査に基づいた正しい矯正を行うことは、5年後、10年後の動ける体を作るための投資なのです。
首の負担を激減させる!日常の動作ガイド
姿勢改善の第一歩は、日々の「座り方」と「立ち方」を意識することから始まります。
■ 正しい「座り方」のポイント
デスクワークが多い方は、以下の3点をチェックしてみてください。
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骨盤を立てる: 椅子に深く腰掛け、左右の坐骨(お尻の骨)に均等に体重が乗るようにします。背もたれと腰の間にクッションを挟むのも有効です。
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足の裏を接地させる: 両足が宙に浮いたり、足を組んだりするのはNG。膝の角度が90度になるよう椅子の高さを調整しましょう。
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画面の高さは目線の先に: モニターが低いと、自然と首が前に出ます。ノートパソコンの方はスタンドなどを使い、視線を上げる工夫をしてください。
■ 正しい「立ち方」のポイント
立っている時の首への負担は、「重心」で決まります。
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耳・肩・くるぶしを一直線に: 壁に背を向けて立った時、後頭部、肩甲骨、お尻、かかとが無理なく壁につくのが理想です。
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おへその下に少し力を入れる: 腹圧を軽くかけることで反り腰を防ぎ、背骨を正しいカーブへ導きます。
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スマホを見る時は「目線の高さ」で: 下を向いてスマホを操作すると、首には約27kgもの負荷がかかると言われています。脇を締めて、画面を目の高さまで持ち上げましょう。
最後に:あなたの姿勢、一度リセットしてみませんか?
「長年の癖だから治らない」と諦める必要はありません。筋肉の状態を整え、正しい骨格の位置を脳に覚え込ませていくことで、体は必ず変わります。
当院では、AIによる画像分析を用いた姿勢検査を行い、お一人おひとりの生活スタイルに合わせた改善プランをご提案しています。首の痛みや肩こりから解放され、羽が生えたような軽い体を目指して、一緒に一歩踏み出しませんか?
少しでも違和感を感じたら、お気軽に当院へご相談ください。